#1 イザ、出発!


2011年8月某日。
ヤフーニュースで群馬の週間天気予報と睨めっこを続け、余り天候の宜しくない日が続く中、この日は日中晴れそうだ、という日に決行!
荷物は群馬県地図とるるぶ・まっぷる等と、デジカメと携帯、etc.
早朝に向こうに着いた方が行動しやすいだろう、とAM3:40に出発。
トリップメーターもリセット、果たして走行距離は何kmになるか?
真っ暗な中、高橋兄弟ボーカルアルバムをBGMに、軽快に国道17号をひた走ります。
節約旅行なので、高速は使いません。
三国峠越えで行きます!
10年かそれ以上振りの三国峠越えです。
ウチから国道17号に出ると、『高崎まで131km』という青看板が目に付きますが、この距離って胡散臭い。
暫く走った先にある同じ看板の距離の減り具合が、実走距離とかなり違う(笑)
5kmくらい走ったのに、1kmしか減ってないとか、逆に増えてたりとか(笑)
『市街地まで』だからあやふやだよなぁ。
まぁそれはともかく、湯沢ICを過ぎると、走り屋の走り込みじゃないんだから、というような道が続きます。
狭くて急カーブだらけで、標高も高くなるので、気圧が変わるのかな、耳がツンとします。
2速ギアじゃないと登れない。
昔、真冬の猛吹雪の中の三国峠越えもしたことがあるので、その怖さを思えば、夏はどうってことないさ(?)
さてこの三国峠越え、新潟県内側の急カーブには、中央分離帯があるので、対向車とドッカン、は無いだろうけど、スピードとハンドルワークに気を付けないと、分離帯か道路の外に突っ込んだりはするかもね(爆)


■県境!■


長い三国トンネルを抜け、群馬県内に入りました!
ココまで約1時間、走行距離57km。
さて、新潟県内の道はさほど大変ではなかったですが、ココから水上辺りに出るまでの道が大変でした(苦)
走り屋の走り込みにいいんじゃないか?というような感じ。
私の書いてるお話のオリキャラは新潟在住・もしくは新潟出身ですが、私の住む地域よりはもっと群馬寄りの設定ですが、涼介か啓介、関越かっ飛ばすのもイイけど、三国峠越えをして会いに行きませんか?(笑)